F3165
モノクローナル抗FLAG® M2抗体 マウス宿主抗体
clone M2, purified immunoglobulin (Purified IgG1 subclass), buffered aqueous solution (10 mM sodium phosphate, 150 mM NaCl, pH 7.4, containing 0.02% sodium azide)
別名:
抗ddddk, 抗dykddddk
由来生物
mouse
品質水準
結合体
unconjugated
抗体製品の状態
purified immunoglobulin (Purified IgG1 subclass)
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
M2, monoclonal
フォーム
buffered aqueous solution (10 mM sodium phosphate, 150 mM NaCl, pH 7.4, containing 0.02% sodium azide)
精製方法
using Protein A
交差性
all
濃度
3.8-4.2 mg/mL
テクニック
western blot: 10 μg/mL (Protein A)
アイソタイプ
IgG1
免疫原配列
DYKDDDDK
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
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詳細
抗Flag M2抗体は、Flag融合タンパク質の検出に使用されています。本モノクローナル抗体は、マウスで作成されており、N-末端、Met N-末端、およびC-末端のFLAG配列を認識します。本抗体はまた、内部のFLAGも認識できます。M2は、M1抗体とは異なり、カルシウム依存性ではありません。
F3165は、タンパク質A樹脂を用いてアフィニティー精製されるため、抗FLAG M2抗体だけでなく少量の自然マウスIgGを含み、ほとんどの用途で感度が改善されています。
精製方法 - タンパク質A
F3165は、タンパク質A樹脂を用いてアフィニティー精製されるため、抗FLAG M2抗体だけでなく少量の自然マウスIgGを含み、ほとんどの用途で感度が改善されています。
精製方法 - タンパク質A
免疫原
FLAG;ペプチド配列DYKDDDDK
アプリケーション
マウスで産生されるモノクローナル抗FLAG® M2抗体は以下で使用されています:
その他の用途を参照するには、メルクのFLAG®文献ポータルをご覧ください。
- イムノブロッティング
- 免疫沈降
- 免疫細胞化学
- 免疫蛍光法
- ELISA
- EIA
- クロマチン免疫沈降
- 電子顕微鏡法
- フローサイトメトリー
- スーパーシフトアッセイ
その他の用途を参照するには、メルクのFLAG®文献ポータルをご覧ください。
調製ノート
抗体溶液を、3%の無脂肪ミルクを含むトリス緩衝生理食塩水、pH 8.0で、0.5~10 μg/mLに希釈してください。
保管および安定性
未希釈の抗体を、分注後–20℃で保管します。繰り返し凍結・解凍することは推奨しません。
注:時間とともに、分子内疎水性相互作用により少量の精製抗体が溶液から沈殿することがあります。本製品で沈殿が認められた場合、バイアルを短時間遠心分離し、沈殿をペレット化します。使用には、澄明な上清から必要量の抗体溶液を取り出します。これにより、ウエスタンブロットまたは免疫沈降アプリケーションにおける精製抗体の性能は変わりません。
注:時間とともに、分子内疎水性相互作用により少量の精製抗体が溶液から沈殿することがあります。本製品で沈殿が認められた場合、バイアルを短時間遠心分離し、沈殿をペレット化します。使用には、澄明な上清から必要量の抗体溶液を取り出します。これにより、ウエスタンブロットまたは免疫沈降アプリケーションにおける精製抗体の性能は変わりません。
法的情報
ANTI-FLAG is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
FLAG is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
F3165-BULK-N:
F3165-.2MG-KC:
F3165PROC:
F3165-VAR-N:
F3165-.2MG:
F3165-5MG:
F3165-VAR:
F3165-BULK:
F3165-1MG:
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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