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Merck

PVP40

Sigma-Aldrich

ポリビニルピロリドン

average mol wt 40,000

別名:

PVP, ポビドン, ポリビドン

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About This Item

化学式:
(C6H9NO)n
CAS Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12161700
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.25
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由来生物

synthetic (oragnic)

品質水準

フォーム

powder

分子量

average mol wt 40,000

不純物

<5.0% water (Karl Fischer)

粘度数

29-32(lit.)

溶解性

water: 100 mg/mL, clear, colorless to light yellow

アプリケーション

agriculture

SMILES記法

C=CN1CCCC1=O

InChI

1S/C6H9NO/c1-2-7-5-3-4-6(7)8/h2H,1,3-5H2

InChI Key

WHNWPMSKXPGLAX-UHFFFAOYSA-N

詳細

ポリビニルピロリドン(PVP)は、フェノール類やアルカロイドとの複合体を形成することがあります。複合体の形成により、植物サンプルからのフェノール類やアルカロイドの除去を可能となり、タンパク質の修飾や、タンパク含量の分光光学的測定で起こり得る妨害を防ぐことができます。PVP はまた、酵素の安定性を増強することもあります。
ポリビニルピロリドン(PVP)は多機能性合成高分子であり、ライフサイエンスや生化学の研究に使用されています。この水溶性高分子は汎用性に優れ、安定剤、乳化剤、懸濁化剤、可溶化剤、保護コロイド、および錯化剤として機能します。この保護コロイド特性は、タンパク質、酵素、およびその他の生物学的物質の安定化にとって特に有用です。

アプリケーション

ポリビニルピロリドンは、植物サンプルからのグルタミン合成酵素の精製に使用されています。PVDF(ポリビニリデンジフルオリド)膜のブロッキングに使用され、非特異結合を防ぎます。

特徴および利点

  • ライフサイエンスおよび生化学の研究に適した汎用性の高い界面活性剤
  • 優れた可溶化剤であり錯化剤

その他情報

ポリビニルピロリドンは、デンハルト液の一成分で標準50Xストック溶液に1%(w/v)の濃度で含まれています。
メルクのさまざまな生化学物質製品に関する詳細な情報をお求めの場合は、このフォームに入力してください。


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保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

CR211633:
PVP40-BULK:
PVP40-1KG:
PVP40-500G:
PVP40-10G:
PVP40-100G:
PVP40-CH:
PVP40-10G-KC:
PVP40-5KG:
PVP40-50G:
PVP40-VAR:



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