10634425001
Roche
n-オクチルグルコシド
non-ionic
別名:
オクチル β-D-グルコピラノシド, n-オクチルグルコシド, OGP
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About This Item
実験式(ヒル表記法):
C14H28O6
CAS Number:
分子量:
292.37
Beilstein:
84118
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
アッセイ
99% (GC)
分子量
micellar avg mol wt 25,000
292.4
包装
pkg of 10 g
メーカー/製品名
Roche
凝集数
84
テクニック
dialysis: suitable
CMC
20-25 mM (20-25°C)
転移温度
cloud point >100 °C
輸送温度
ambient
SMILES記法
CCCCCCCCO[C@@H]1O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H]1O
InChI
1S/C14H28O6/c1-2-3-4-5-6-7-8-19-14-13(18)12(17)11(16)10(9-15)20-14/h10-18H,2-9H2,1H3/t10-,11-,12+,13-,14-/m1/s1
InChI Key
HEGSGKPQLMEBJL-RKQHYHRCSA-N
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詳細
1-O-n-オクチル-β-D-グルコピラノシド、オクチルグルコシドは、疎水性残基としてオクチル鎖を、親水性部分としてグルコースを有する界面活性剤です。これは、膜タンパク質の可溶化、単離および再構成に使用される非イオン性、透析可能、穏和で非変性の界面活性剤です。
アプリケーション
N-オクチルグルコシドは、2Dゲルのタンパク質解像度を高めることが示されています。膜タンパク質の可溶化および再構成に使用される穏やかな非変性界面活性剤です。N-オクチルグルコシドは、透析で容易に除去されます。N-オクチルグルコシドは、MALDI(マトリックス支援レーザー脱離/イオン化)マトリックスの吸引と溶出を均質化するために、質量分析イムノアセイに使用されています。
膜タンパク質の可溶化及び分離のための透析可能な非イオン性界面活性剤。2Dゲルでタンパク質分解能を高めます。
品質
純度:99%(Cから)、均一(GC)
除去の容易性*: ++
CMC**:+25°Cで14.5 mM
構造式:C14H28O6
除去の容易性*: ++
CMC**:+25°Cで14.5 mM
構造式:C14H28O6
調製ノート
ワーキング濃度:46 mM
ワーキング溶液:溶解性:>50% (w/v)水溶液(2回蒸留水を使用)、Tris-HCl 0.05 mol/L;;pH 7.4または0.1 mol/LのK-リン酸緩衝液、pH 7.0(25°C)。
保存条件(ワーキング溶液):溶液中の安定性
保存溶液は、2~8°Cで約3日間安定です。細菌汚染を防止すれば、-15~-25°Cで凍結保存した場合、6~12ヵ月間の長期安定性が予想されます。
ワーキング溶液:溶解性:>50% (w/v)水溶液(2回蒸留水を使用)、Tris-HCl 0.05 mol/L;;pH 7.4または0.1 mol/LのK-リン酸緩衝液、pH 7.0(25°C)。
保存条件(ワーキング溶液):溶液中の安定性
保存溶液は、2~8°Cで約3日間安定です。細菌汚染を防止すれば、-15~-25°Cで凍結保存した場合、6~12ヵ月間の長期安定性が予想されます。
保管および安定性
15~25°Cで保存してください。(乾燥した場所で)
その他情報
ライフサイエンス研究用途に限ります。診断に使用しないでください。
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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