NUC201

核単離キット: Nuclei PURE Prep

sufficient for 15 nuclei preparations (~1-10×10⁷ cells or 1g of tissue per preparation)

• 別名: Sucrose centrifugation nuclei isolation
• UNSPSCコード: 12352207
• NACRES: NA.32

特性

• 使用法: sufficient for 15 nuclei preparations (~1-10×10⁷ cells or 1g of tissue per preparation)
• 品質水準: 200
• 包装: pkg of 1 kit
• 保管条件: dry at room temperature
• アプリケーション: cell analysis
• その他の活性: nuclease and protease, free
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: 2-8°C

詳細

アプリケーション

株化細胞や固形組織から純粋な核を調製することができ、壊れやすい核も分離可能です。

生物化学的／生理学的作用

核を保護するとともに細胞質由来成分の混入を取り除くため、高密度スクロ-スクッションを使った遠心分離操作が入ったプロトコ-ルです。スクロ-スの至適濃度は、ご使用の細胞の種類に応じて経験的にご判断下さい。スクロ-ル濃縮液とスクロ-スクッションバッファ-は、目的に応じたスクロ-スクッション密度に合わせて調製が可能です。一般的な細胞株(ジャ-カット, HFN7.1, COS7, HEK293, MDCK)や組織(脾臓, 肝臓)で、高収率が得られています。これらの調製物は、クロマチン, ゲノムDNA, ヒストン,核RNA/RNPなど核成分の実験材料としてでき、in vitroアポト-シス測定用の核の調製や、細胞の転写の状態を検討するなどの機能研究にも適しています。

核を保護するとともに細胞質由来成分の混入を取り除くため、高密度スクロ-スクッションを使った遠心分離操作が入ったプロトコ-ルです。一般的な細胞株(ジャ-カット, HFN7.1, COS7, HEK293, MDCK)や組織(脾臓, 肝臓)で、高収率が得られています。これらの調製物は、クロマチン, ゲノムDNA, ヒストン,核RNA/RNPなど核成分の実験材料とでき、in vitroアポト-シス測定用の核の調製や、細胞の転写状態を検討するなどの機能研究にも適しています。

キットの構成要素のみ

• Nuclei PURE Lysis Buffer 180 mL

安全性情報

• ピクトグラム: GHS05,GHS09
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H315,H318,H410
• 注意書き: P264 - P273 - P280 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338 - P332 + P313
• 危険有害性の分類: Aquatic Acute 1 - Aquatic Chronic 2 - Eye Dam. 1 - Skin Irrit. 2
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable