T9285

トリス-EDTAバッファー 溶液

100X concentrate for Northern and Southern blotting

• 別名: Tris-EDTA washバッファー, TEバッファー 溶液
• MDL番号: MFCD00236359
• UNSPSCコード: 41105319
• PubChem Substance ID: 329826904
• NACRES: NA.25

特性

• グレード: Molecular Biology
• 品質水準: 200
• 無菌性: 0.2 μm filtered
• フォーム: liquid
• pH: 7.8-8.2 (1 × in water)
• アプリケーション: sample preparation
• その他の活性: DNase, RNase, none detected
• 保管温度: room temp
• SMILES記法: NC(CO)(CO)CO.OC(=O)CN(CCN(CC(O)=O)CC(O)=O)CC(O)=O
• InChI: 1S/C10H16N2O8.C4H11NO3/c13-7(14)3-11(4-8(15)16)1-2-12(5-9(17)18)6-10(19)20;5-4(1-6,2-7)3-8/h1-6H2,(H,13,14)(H,15,16)(H,17,18)(H,19,20);6-8H,1-3,5H2
• InChI Key: VLEIUWBSEKKKFX-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

Tris EDTAバッファーは、分子生物学的研究において、DNAやRNAなど多くの沈降生体分子の再構成や保存に一般に使用されています。Tris-HClは広く使用されるバッファーであり、EDTAは金属キレート剤です。TEバッファーは核酸を可溶化する一方、分子を分解から保護します。核酸分離に用いられ、核酸ゲル電気泳動やノーザンまたはサザンブロットハイブリダイゼーションの前に行われることもあります。

アプリケーション

TEバッファーは以下の用途で使用できます：

• PCRまたはqPCR用のDNAおよびRNAの分離、再懸濁、保存
• ノーザンブロッティングおよびサザンブロッティングなどのゲル電気泳動
• 細胞から放出されるβ-ラクタマーゼ量を測定するためのAmpCディスク試験用の細菌細胞
• 免疫組織染色用の抗原検索

調製ノート

TEバッファーには1 M トリス塩酸（pH約8.0）および0.1M EDTAが含まれます。

その他情報

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安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: nwg
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable