P2850
ホスファターゼインヒビターカクテル1
DMSO solution, mixture of inhibitors
別名:
ホスファターゼ阻害剤
詳細
ホスファターゼインヒビターカクテル1は、アルカリホスフォターゼのL-イソ酵素ならびに、PP1やPP2Aのようなセリン/トレオニンタンパク質を抑制するインヒビターの混合物を含みます。本製品は、ミクロシスチンLR、カンタリジン、および(−)-p-bromotetramisoleを含みます。ホスファターゼインヒビターカクテル1は、P0044で代替されてきました。
アプリケーション
ホスファターゼインヒビターカクテル1は、核たんぱく質分離およびカテニン活性化用の電気泳動的移動度シフト分析(EMSA)で使用されてきました。また、ウェスタンブロット解析にも使用されてきました。
生物化学的/生理学的作用
ホスファターゼは、多くの重要な生物学的プロセスの活性な調節装置です。小分子によりホスファターゼを抑制することは、ホスファターゼの生物学的役割を研究する上で有効です。
数量
100倍希釈でのご使用を推奨します。
アナリシスノート
ウシ肝臓、ヒト胎盤、ウサギ筋肉などの動物組織由来の細胞抽出物、ならびにA431細胞・Jurkat細胞抽出物で評価済みです。
保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
188.6 °F
引火点(℃)
87 °C
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
消防法
第4類:引火性液体
第三石油類
危険等級III
非水溶性液体
労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物
名称等を表示すべき危険物及び有害物
労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物
名称等を通知すべき危険物及び有害物
Jan Code
P2850-5ML:
P2850-1ML-PW:
P2850-VAR:
P2850-BULK:
P2850-0.3ML-KC:
P2850-0.3ML:
P2850-1ML:
P2850-5ML-PW:
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)